20代前半女性 IT業界 エンジニア
Career
日経 IT業界 エンジニア職
外資系 IT業界 エンジニア職
転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
国立大学の工学部を卒業後、大手日系IT企業に新卒で入社しました。主に金融機関向けの大規模システム開発に携わり、入社3年目からはチームリーダーとしてプロジェクトマネジメントも担当していました。
転職のきっかけを教えてください
直接のきっかけは、海外カンファレンスに参加した際に、外資系IT企業のエンジニアと技術的な議論をしたことでした。同世代でも最新技術スタックに触れ、グローバルな環境で働いている姿を見て、自分の技術力やキャリアの方向性について考え直すようになりました。
日系企業では安定した環境で働けていましたが、レガシーシステムの保守運用が中心で、モダンな技術に触れる機会が限られていました。また、年功序列的な評価制度の中で、技術力よりも調整力や社内政治が重視される風土にも違和感を感じていました。
外資系IT企業への転職を決めた背景は何ですか?
技術者として市場価値の高いスキルセットを身につけたいと考えたことが最大の理由です。クラウドネイティブな開発、マイクロサービスアーキテクチャ、DevOps文化など、グローバルスタンダードな技術環境で働きたいという思いが強くなりました。
また、成果主義の評価制度のもとで、自分の技術力を正当に評価してもらいたいという気持ちもありました。日系企業では年収の伸びも緩やかでしたし、30代で年収1,000万円を超えるには管理職にならざるを得ない構造も、純粋に技術を極めたい自分には合っていないと感じました。
キャリアアセットの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
4社です。IT業界専門のエージェントを中心に相談しました。
その中で最終的にキャリアアセットを選択した理由を教えてください
外資系IT企業特有の選考プロセスへの理解度の高さと、技術面接対策の充実度です。
他のエージェントでは求人紹介が中心で、コーディング面接やシステムデザイン面接といった技術面接への対策が手薄でした。一般的な職務経歴書の添削やビヘイビア面接の練習はしてくれるのですが、外資系特有のLeetCode形式のアルゴリズム問題や、大規模システムの設計を問われる面接への対策は不十分でした。キャリアアセットさんは外資系IT企業出身のエージェントが担当してくださり、実際の面接で問われる技術的な質問のレベル感や、評価ポイントを具体的にアドバイスいただけました。レスポンスも早く、夜間や休日でも柔軟に対応していただけたのも、働きながらの転職活動では非常に助かりました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
技術面接対策が本当に充実していて、大変助かりました。
特にシステムデザイン面接の対策では、外資系IT企業出身のエージェントさんに実際の面接形式でモック面接を何度も実施していただきました。「スケーラビリティをどう考えるか」「トレードオフをどう説明するか」といった、技術的な深さだけでなく、コミュニケーション能力も評価される面接の特性を理解できました。また、英語での技術面接対策もしていただき、技術用語の英語表現や、ホワイトボーディングのテクニックなども学べました。コーディング面接用の学習教材や、推奨されるオンラインプラットフォームも紹介いただき、体系的に準備を進められたと思います。
「ここまで高い基準が求められるのか」と最初は驚きましたが、的確なフィードバックのおかげで、着実にレベルアップできました。結果的に第一志望の外資系IT企業から内定を獲得できました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
早めに準備を始めたことです。外資系IT企業の技術面接は日系企業とは全く異なるため、3ヶ月前から計画的に対策を始めました。
具体的には、アルゴリズムとデータ構造の基礎から学び直し、毎日コーディング問題を解く習慣をつけました。また、システムデザインについても、有名サービスのアーキテクチャを分析したり、スケーラビリティやレジリエンシーについて深く学びました。
エージェントさんから紹介された書籍や動画教材も最大限活用し、GitHub上に自分のポートフォリオも整備しました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
もう少し早く行動すればよかったという点です。外資系IT企業の選考プロセスは想像以上に時間がかかり、複数回の技術面接、採用マネージャー面接、役員面接と段階を踏むため、応募から内定まで2〜3ヶ月かかりました。
また、現職との調整も大変でした。技術面接は平日日中に設定されることも多く、有給休暇を使ったり、時差を利用して早朝や夜間に面接を受けたりと、スケジュール管理に苦労しました。この辺りは全てエージェントさんに企業との調整をお任せできたので、非常に助かりました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収650万円、転職後は年収1,100万円になりました。ベースサラリーに加えて、RSU(株式報酬)とサインオンボーナスが含まれています。
キャリアの展望を教えてください。
まずは外資系IT企業のカルチャーに適応し、グローバルスタンダードな開発プロセスとモダンな技術スタックをしっかり身につけたいと思っています。中長期的には、Staff EngineerやPrincipal Engineerといった技術職のシニアポジションを目指したいです。マネジメントではなく、Individual Contributorとして技術を極めていくキャリアパスが明確に用意されているのも、外資系IT企業を選んだ理由の一つです。
また、英語力も磨きながら、いずれはグローバルなプロジェクトでテックリードとして活躍できるようになりたいと考えています。技術者として市場価値を最大化し、どこでも通用するエンジニアになることが目標です。
